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記者会見
(下地幹事長) 今、消費税増税は、絶対にやるべきではない 「郵政特別委」 自民党に、名簿提出をお願いする

2011-04-26

平成23年4月26日 下地幹事長定例記者会見


今、消費税増税は、絶対にやるべきではない
「郵政特別委」 自民党に、名簿提出をお願いする


下地幹事長


与党・国対委員長会談が終わった後、下地幹事長が会見を行い、会談の中身として、補正予算・特例公債、郵政特別委員会のやり取りなどについて語り、記者団の質問に答えました。

特例公債法:政府提案の修正を与野党国対で説明

下地幹事長:今日の国対委員長との会談は、安住委員長と今回の補正予算の財源の捻出で、特例公債法の政府が提案をしたものを修正しなければいけないということで、今日5時から与野党国対を行って、官房長官から説明を受けることになっております。そのことを、やらさせていただきたい。それに、郵政の名簿の提出が、自民党からされておりません。それについても、今日の与野党国対(委員長会談)で私の方からお願いをさせていただきたいと思っております。賛成多数ではありますけども、国会で決まったことでありますから、できれば早く自民党さんにも名簿の提出をしていただいて、審議が行われることを望んでおります。

予算委員会:一次補正予算のスピーディーな採決を

下地幹事長:あとは、今日から予算委員会が始まりますので、それを見て、28日の本会議、29日の委員会、30日の採決と、衆議院はそういう予定になっておりますから、十分に審議をして国民にわかりやすいように、今回の第一次補正予算の採決、スピーディーな採決をお願いしたいと思っております。

二次補正:財源について、5月までに提案を出したい

下地幹事長:今朝の勉強会で、第二次補正予算の財源についても、私どもで5月いっぱいまでに提案を出したいと思っておりますから、ずっと亀井代表が申し上げてきた無利子国債を相続税と贈与税という仕組みを作りながら、これもやっていきたい。それと、田中代表がずっと申し上げてきた休眠口座の件に関しても、田中代表と私たちの方で、法案を作って議員立法で提案する準備をしていきたいと思っておりますから、500億円以上の財源があるということですので、そのことについても、常時こういう財源が、国家にしっかりと役割を果たせるような状況にしていきたいと思っております。二次補正は、出るところより、どうやって財源を作るかということが、政治の大きな大事な部分になってきますので、国民新党の考え方をしっかりと出していきたいと思います。

消費税増税:景気の足を引っ張る、絶対にやるべきではない

下地幹事長:公債を発行したから、公債に見合った消費税3%であったり、5%増税をするとかいうような考え方は国民新党は一切持っておりません。増税によって、財源を作るということは、今の状況で日本全体の景気の足を引っ張ることになりますから、絶対にやるべきではないという考え方の下に、それならばどういう財源があるのかということを明確に示しておきたいと思っております。

復興財源:新しい方程式を作らなければいけない

田中代表:下地幹事長から今お話がありましたように、国民新党・新党日本は、「増税をして景気浮揚した国は古今東西ない」ということを、国会でも他の委員会でも、述べてきました。これは歴史が証明しているわけです。そして歴史で開闢以来の事態が起きた中において、私たちは新しい方程式を作らなければいけない。その一つは休眠口座でありまして、これは既にイギリスのデービッド・キャメロン政権が、トニー・ブレア政権の時にできたその法律に基づいて、ビックソサイアティ・バンク構想という形で金融機関の休眠口座を活用しています。これは、日本において、金融庁が郵便貯金も含めて、1000億円近い金額というものが、毎年休眠口座で新たに発生しているわけでございます。これは下地幹事長がおっしゃったように、議員立法という形、29日の予算委員会の場でも、私たちは主張していくつもりですが、もう一点は、無利子非課税国債、あるいは以前から申上げている、日銀直接引受けの国債発行ということを実現していくと、これは私たちのためでなく、日本の未来のために実現をしていくということだと思います。

郵政特別委:自民党さんに、名簿提出をお願いする

記者:郵政特別委員会を本会議で採決したにもかかわらず、自民党が委員の名簿を出してこないことについて、どのように思いますか。

下地幹事長:法案とかには賛否はありますけれども、こういうふうに本会議で、賛否両方ありましたけども、決まったことについては、特別委員会が設置されることが決まりましたので、名簿を出していただくということは、ある意味、議会人として当たり前のことだと思っておりますけども、そういう党内事情ではなくして、決まったことをやらないようだと、間違いなく、政治が信頼を失われることにもなりますから、早急に名簿を出していただくように、お願いをさせていただいております。党内事情がいろいろあろうかと思いますけども、決まったことを一歩一歩進めていかなければいけないわけですから、私どもの方から、丁寧にお願いを何度もさせていただいて円満に審議に入れるようにやりたいと、今は、自民党さんが、名簿を出さないという中において、自民党抜きで委員長を決めるという考え方は今の段階では全く思っておりません。私は自民党さんに是非名簿を出していただくように、十分なるお願いをさせていただきたい。丁寧にやっていきたいと思っております。

民主内紛:党内調和を図るのが執行部の役割

記者:今日、国会の会館で山岡さんや鳩山さんが集会を開き、その中で山岡さんは、「政権が否定されており、座して死を待てない」、鳩山さんは「両院議員総会を開いて活発な議論をしよう」と述べております。60人ぐらいが集まったようですけども、民主党内のことですが、受け止めは。

下地幹事長:ああいう大きな政党になったら、いろんな意見があることは大事だと思います。人数は別にして、こういうふうに政権に対して厳しい声が政党内であるということを、岡田幹事長執行部は、丁寧に、丁寧に話を聞きながら、そういう、ある意味で不満みたいな事があったら、解消する努力をしていただきたいと思っております。連立ですから民主党内のある意味、このような内紛は連立にとってもマイナス要因でありますから、そのことが法案を進めて行くうえでも、国民にとって予算を作るうえでも、足を引っ張ることになるので、そういう声を言っている人が悪いのではなくて、こういうことがあるということを、しっかりと受け止めて、よく話し合いをしてですね、党内調和を図るのが執行部の役割だと思いますので、しっかりとやっていただきたいと思って、期待を申し上げます。

|復興実施本部:漆原氏と井上氏は復興への思いと危機感を持つ

記者:亀井代表と国民新党は、自公の復興・実施本部への協力を求める一方で、自民党と公明党は、政権に強硬姿勢を強めていますが、国民新党幹事長として、どのように考えますか。

下地幹事長:今私が見ている範囲では、そこまで自民党・公明党が舵(かじ)を切っているとは認識しておりません。今日も漆原委員長と井上幹事長とお話をさせていただきましたけども、非常に復興に対する思いと危機感をお持ちになっておりますから、この政局では何が一番なのかということは、私としては、復興をしっかりやっていくという認識論に立っているのではないかと感じさせていただきましたから、今日の新聞報道のように、一挙にそう舵(かじ)を切ってやることになっていないのではないかと思いますけどね。 

自民・公明:木曜日に返事をいただくことに

記者:公明党の漆原さんと会見をして、亀井さんと山口さんとの会談ですか。

下地幹事長:今日、漆原委員長とお話をして、井上幹事長ともお話をしましたが、木曜日に返事をいただくことになっておりますから、それまでに、亀井代表の気持ちをもう一度、山口代表にもお伝えをさせていただきたいというお願いをしていただいておりますから、党首会談を是非公明党さんと開かせていただきたいとお願いし、亀井代表の復興に対する思いを是非聞いていただいて、木曜日によりよい返事をいただけるように努力をしていただきたいと思っております。

 
 
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